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セカンドシューズ

2011.12.09.Fri.00:05
ここ数日相次いで、弊社で二足目のシューズをご注文のお客さまがご来店されました。

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お一人は、春先に一足目をご購入されたお客さま。
華奢で細い足のため、長い間靴選びに苦労されてきたとのこと。
それまで履いておられた靴を拝見すると、足長が適正サイズよりも3サイズ(約1cm!)も小さい靴でしたしょぼん
このため靴の中で足趾(ゆび)が縮こまり、爪も圧迫されて変色・変形。
一方足幅は広すぎ、また一本ストラップのデザインのため履き口に笑いがおき(プランタをしたときに履き口がパカッと開いてしまう)、中足部のサポートがまったく得られない状態でした。
この結果、横アーチが沈下し、外反母趾や内反小趾らしき兆候も。
さらに横アーチの乱れから足の甲の五本の骨(中足骨)の間隔が開くと、そこに老廃物がたまりやすくなり、浮腫みも悪化します。
足に合わない靴を選んでしまうと、こんな風に連鎖的にトラブルを呼び込んでしまうことも珍しくありません。
このお客さまの場合は、弊社のジャストサイズではこれまでと感覚が違いすぎるとのことでしたので、足長は適正サイズより若干捨て寸が少なめのものを選び、足幅は細幅、デザインは微調整のきく紐靴タイプ(カルメン)にして、しばらく様子を見ることにしました。
今回は、お客さまから「足のサイズが変わった気がするので、二足目購入にあたり、もう一度計測して欲しい」とのご依頼をいただいての再計測でした。

一見しただけで、足の皮膚に透明感があるのがわかります。
足趾や爪の変色・変形もかなり改善し、浮腫みもひいていました。
改めて計測すると、縮こまっていた足趾がリラックスして伸びた分、足長がクオーターサイズ(0.25分)アップ。
紐靴でしっかりと横アーチをサポートした結果、中足部は引き締まり、足趾の間は以前より少し開いてきましたもみじ
そこで今回は、足長をベストサイズに近づけ、トウボックス(足趾の入る部分)に以前よりゆとりをもたせた靴をご注文いただくことになりました。

ご自身も「もう靴を変えたら足が本当に楽になって、長時間踊っても痛くならないし、できなかったパソもカンタンに打てるし、…靴ってホントに大事ですね」とおっしゃっています。
いま苦手なパソにお悩みの皆さま、ひょっとしたら悪いのはアナタではなく、靴が合わないのかもしれませんよ目

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もうお一人は、夏に一足目を誂えられたお客さま。
それまで履いていた靴は明らかに実際の足幅より広すぎ、やはり足が前に滑って足趾や爪をいためておられました。
そこで、革は足当たりが優しくサポート力もあるヌバックにし、一人目のお客さまと同じく中足部のサポートを高める紐靴タイプをチョイス。
さらにこの方の場合は、弊社でインソール調整もおこなっています。

ほどなく、「この靴を履いたら、もう他の靴に戻れなくなっちゃいました」とのことで、二足目をオーダー。
セカンドシューズは、足の状態が改善することを見越して、爪先(トウボックス)を一足目よりかなり広めにしました。

先日、新しい靴を受け取りにご来店されたお客さまの足を拝見して、私もビックリ!!
圧迫され紫色がかっていた足趾や爪がきれいなピンク色になり、巻爪になりかけていた爪縁もほぼフラットに。
わずか数ヶ月前とは別人のような、美しい素足です。
ご自身も、「足が疲れにくくなったし、腰痛もぴたりと治まったんです」とニッコリ。
お話を伺うと、このブログにもしっかりお目通しいただいていたそうで、靴下にもしっかりと捨て寸をとり、ハイヒールをできるだけ控え、座る姿勢にも気を配り、…と、生活習慣の改善に努めてこられたとのことでした。
天晴れ晴れ

とかく日本人は真面目などといわれますが、とくにフラメンカには努力家が多いなあ…とつくづく思います。
そして足は、努力すればその分ちゃんと応えてくれるのですね。

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ぶっちゃけフィッターの立場からすると、トラブルに見舞われる前にいい靴に出逢っていただきたい、というのが本音ではあります。
でも、実際にはお二人のように、トラブルや痛みが靴の重要性を気づかせてくれるキッカケになることが多いでしょう。
そして、それだけに改善への手応えをしっかりと実感していただけるのかもしれません。

靴は痛いのが当たり前、フラメンコは辛いのが当たり前、ではありません。
お悩みの皆さま、一度じっくり靴や足と向き合ってみませんか?

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