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¡Anímate!

2011.12.06.Tue.00:03
本日フットケアにご来店のお客さま。
施術スタートから一ヶ月が過ぎ、そろそろセルフテーピング(自分の足に自分でアーチテーピングをすること)のレッスンに入ろうかという段階だったのですが…

「寝違えちゃって…首が痛くて動かせないんですしょぼん

あらまー、大変ビックリマーク
そこで今日は、アーチテーピングをした後、カンタンにできる姿勢の補正に取り組んでいただきました。

はじめてご来店いただいた頃にくらべると、腰を反る癖はかなり改善されてきたのですが、身体の使い方に左右差があり、まだ脊柱(背骨)に不均等なこわばりが見られます。
加えて、XO脚もやや目立ちます。
言わば、背骨も脚部も螺旋状に捻られたような形になっているのです。
寝違えて首をいためたことからも、ウィークポイントである頸部に大きな負荷がかかっているのがわかります。
今日は身体を動かすトレーニングができない分、エステベッドの上でニュートラルポジションをとるトレーニングで、じっくりと姿勢を検証し補正していくことにしました。

まず、座面を前傾させるクッションをお尻の下に敷き、後傾しがちな骨盤の角度をととのえ、背骨が自然なS字カーブを描くようにします。
膝裏にはかまぼこ型のクッションを置いてリラックスし、脚部からも不要な力みをとります。
そして、ゆっくり大きく呼吸をしながら、体幹に軽く力を込めます。
次に、お尻と太腿の筋肉を使って緩んで内返しになった膝の関節を牽引し、まっすぐにしていきます。

「ああ、なんか今、首がつっばってきた…」
「胸を反らし過ぎているからですね、大きくため息をついて、もっと力を抜きましょう」
「あ、ホントだ、楽になりました!」

ニュートラルポジションをとると、関節への局部的負荷が軽減されます。
このため、トラブルがあるときほど、その重要性が実感しやすいのです。

「今日、やっとニュートラルポジションがわかりました。
今までも気をつけていたつもりだったけど、ちゃんとできてるかどうかわからなかった。
今日はじめて、あ、これだっていうポイントがつかめた気がします。」

トラブルからさえも学びを得ようとするその心意気、素晴らしいアップ
身体をいためてしまったことは残念だけど、それを次のステップに繋げていけたらステキですよね足あと

以前ご来店いただいた先天性筋性斜頸(*註)のお客さまは、試し履きの際にニュートラルポジションのトレーニングをほんの短時間おこなっただけで、お帰りになるころには肩こりが激減していたそうです。
後日いただいたメールには、「ほんの少しのことで身体が楽になるなんて!? ビックリでございました」と書かれていました。
こういうご感想をいただくと、この仕事をしていて良かったなー、としみじみ思います。

私自身も20代後半までは、不調・トラブルの総合商社みたいな不健康体でした。
その経験があってこそ、フットケアや靴の勉強をはじめるきっかけが得られたのだと思っています。
このブログをお読みいただいている方のなかには、現在トラブルを抱えてお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、そのお悩みのなかに、きっと次の一歩を切り拓く鍵があるのではないか。
トラブルとじっくりと向き合うことで、得られるものがあるのではないか。
そんなふうに感じます。
ひょっとしたら悩みやトラブルこそ、自分自身に向けられた最大のエールなのかもしれません。

ゆったりと、まったりと、がんばっていきましょうドキドキ

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*註 : 左右一対の胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん 起始は胸骨および鎖骨、停止は側頭骨乳様突起および後頭骨)の一方の分岐部に肉芽腫を生じて筋短縮がおこり、左右のバランスがくずれて、患側に頸が傾き健側に顔が向く状態をいう。
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