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怒濤の10日間 2/2

2011.12.01.Thu.21:26
忙しさに取り紛れて、すっかりタイミングを逃してしまいましたが、フィッティング受注会のご報告第二弾です。
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京都フィッティング受注会の開場は、今西恵利子さんが主宰するレンタルスタジオ京都ダンス村
一番小さい部屋をお借りしたのですが、東京基準で言えばクラスレッスンができる大部屋並みの広々とした空間です。
フィッティング、ディスプレイ、試し履きそれぞれのスペースがゆったり確保でき、これなら充分、と思ったのもほんの束の間でした。
ミゲルと会場設営をしている間にも、お客さまがドアから中を覗き込んでいきます。
開場時間とほぼ同時に、会場はけっこうな人口密度になりました。
そして、再び火蓋を切って落とされる、フィッティング耐久レースあせる

一時はどうなることやらと思うほど、お待ちのお客さまが列をなし、何人かの方には時間をずらして再来場していただいたりしていたのですが、そのうち会場全体が和気藹々とした雰囲気に包まれていきました。

「こっちの色もかわいいなあ」
「あら、ホント。お似合いになりそうですよね」
「履いてみていいんですかね」
「いいみたいですよ」
「あ、こっちの椅子使ってくださーい」
「ありがとうございますー」…

初対面のお客さま同士で靴を見比べたり、試し履き用のストッキングを取りにいってくださったり、靴の脱ぎ履きを手伝ったり…ほとんどセルフサービスの世界です。

とくに、バイラオーラの市山奈緒美さんと生徒さん数名のグループの献身的なサポートには、本当に助けられましたラブラブ
生徒さん全員の計測が終わるまで数時間も会場にとどまっていただき、まるでスタッフのように他のお客さまをアテンドしてくださいました。
これじゃまるで、セルフサービスを通りこしてボランティアあせる
本当に有り難いというか申し訳ないというか、言葉もありませんでした。

また、長くセノビージャをご愛用くださっている市山さんは、これまでスペインにオーダーする際、画像を送ったりイラストを描いたり、発注の意図を伝えるためにいろいろと苦心しておられました。
スペイン語の堪能な彼女は、そうした経緯についてミゲルにも詳しく話してくださいました。
ミゲルはアフィシオナードではありますが、自分自身は踊らない人なので、踊り手の身体感覚について、そしてフラメンコシューズの履き心地について、ご愛用者から直接伺う機会はとても貴重なものでした。
そして私にも、踊り手と靴職人をつなぐ「通訳」として大切な役割だと思います、ぜひがんばってください、とあたたかいエールを送ってくださいました。
至らぬ点は多々あれど、いただいたメッセージを肝に銘じて努力を重ねていきたいな、と改めて思います。

受注会終了間際には、お忙しいスケジュールの合間を縫って、今西恵利子さんが会場に駆けつけてくださいました走る人
お若い頃から日舞などで身体を鍛え上げてきた今西さんは、現在も加圧トレーニングをはじめとするボディ・メンテナンスに日々いそしんでおられるとのこと。
私がフィッティングの際にアドバイスする「ニュートラルポジション」についてもご熱心に耳を傾けられ、時にマニアックな質問が飛び出す一幕も。
結局、これまで敬遠気味だったカルメン(紐靴タイプ)をオーダーされ、「今まで甲が痛くて履けないと思ってましたけど、正しい履き方をするととても気持ちがいいですね」とおっしゃってくださいました。
一件たおやかな京女の今西さんですが、「オタクなんですよ、私」とおっしゃる表情に、いたずらっ子みたいな眼の輝きがちらりと垣間見え、とてもチャーミングでした。

こうして、セノビージャ・ハポン初の出張展示即売会+フィッティング受注会は、ドタバタながらもなんとか大過なく閉幕しました。
「君は働きづめで疲れただろうから、片付けは僕に任せて!」と、ほとんどの撤収作業を引き受けてくれたミゲル。
おお、ありがたい!!…と思ったハナから、背中でぼそっと呟く声が。
「あれ? 違う靴が余っちゃった」。
は? いま何とおっしゃいまして?
どうやらミゲル、左右ペアにして箱詰めする靴を、別の靴と取り違えて片付けてしまったらしいですにひひ
いいですねえ、この抜け感。
一日中髪を振り乱して仕事をしていた私も、つられて肩の力がふっと抜けていくようでした。

今西さんにご挨拶してスタジオを後にし、ホテルに戻る途中の居酒屋で遅めの夕食。
ランチをとれなかった私は、ここでもアルコールが栄養ドリンクに。
ミゲルは、サラダにトッピングされたれんこんチップスがことのほかお気に召した模様。
しきりに「これはうまい」と繰り返していました。
そして、こんな感じ。

$Senovilla Japon(セノビージャ・ハポン)公式ブログ


いいよねえ、この抜け感。
というわけで、私は日本人らしく馬車馬のように働き、ミゲルはスペイン人らしくのんびりとイベントを楽しんだ二日間でした。
そして、言うまでもなく、今宵もまたまた終電を逃した二人なのでありました。
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以下は、後日私のパートナーが見つけてくれた、京都会場にお越しのお客さまのブログです。
 サンダルシューフィッティング@セノビージャ
普段の生活から見なおそうとのご感想、フィッター冥利に尽きる嬉しいおことばです。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう!!

(おわり)

宝石紫セノビージャ・ハポンの公式サイトはこちら
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