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腰痛でお悩みの方へ

2011.11.03.Thu.23:06
フラメンコを踊る方のなかには、腰痛をお持ちの方も非常に多いようです。
腰は、足趾(ゆび)や膝と並んで、トラブルの最多多発ポイントといってよいでしょう。
この3つのポイントには、共通項があります。
どこも、関節がある部位なのです。
関節を局所的に酷使すれば、当然ながら摩耗や疲労が生じ、痛みや歪みの原因になります。

そうはいっても、フラメンコを踊る以上避けられない宿命なんじゃないの?と考える方もおられるかもしれません。
しかし、腰痛をお持ちの方の多くは、しばしば脊柱(背骨)の自然なカーブを歪めるような姿勢をとりがちです。
また、踊る時だけでなく普段の生活でも、必要以上に腰を反らせる癖が目立つようです。

フラメンコに限ったことではありませんが、一見すると腰を反っているようなフォームの多くは、実際には腰ではなく身体全体を使ってカーブを作っています。
腰を折ったり反らしたりするのではなく、軸足と体幹をきちんと整え、頭の先からアンダーバストまでを後ろに丸めていくというイメージでしょうか。
友人から聞いた話ですが、バック転も同じように先端(=頭)から丸めるのだそうです(あ、ちなみに私自身はバック転はできません。というかチャレンジしたこともありません^^¡ )。
ブリッジなども同様ですね(こちらは子供のころは後ろに手がついたけど、ずいぶん長いことトライしてません^^¡ )。

画像は、すっかりお馴染みになった荒川静香さんのイナバウアー。
トリノオリンピックの後、このポーズを真似てギックリ腰になった人が続出したそうですが、当のご本人はまったく腰を反っていません。
彼女の場合、脚を前後に開き、前脚に加重しています。
しかし、肋骨の下から脚が生えているような身体の使い方により、後方に残した脚から連なるように上体がカーブを描いているため、すごく腰を反らせているように見えます。
これに加え、股関節を開いて下肢の関節のロックを外すことで、下半身の柔軟な動きが促されます。
さらに、前方の軸足にしっかりと荷重すると、体幹にわずかな捻りが加わり、体側の筋肉が働くため、観る人にいっそう深く反っているような印象を与えます。
この身体技法は、ケブラーダなどを思い出していただくと、よくわかると思います。

$Senovilla Japon(セノビージャ・ハポン)公式ブログ


動画はサーチコチラをご覧ください。

バイレ・フラメンコの所作は、実はかなりトリッキーで、人間の目の錯覚を利用したものが少なくありません。
これを鵜呑みにし、真面目に正直に腰を反って練習に励んでいると、体質等による個人差はありますが、遅かれ早かれ腰痛に見舞われることになります。
もともと四本の脚で地面を踏みしめて歩いていた我ら哺乳類は、お腹を空に向ける動作はあまり得意ではありません(犬だったら降参のポーズ、猫だったら熟睡して緩み切ったポーズですよね)。
ムリのない身体さばきで、関節をしっかりいたわりまもってあげることが大切ですね。

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