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お茶の間フィッティング

2011.08.12.Fri.00:47
セノビージャ・ハポン公式サイトでもご案内している通り、弊社のフィッティングルームは個人住宅の一角にあります。
より正確には、私の家のリビングルームにお客さまをお迎えしています。

初めてのお客さまは、まず玄関でちょっとびっくりされます。
あまりにも地味~な普通の一般住宅なので。

次に、リビングのドアを開けて、もう一度びっくりされます。
およそリビングという語感にはふさわしくないものが並んでいるので。
たとえばこんな感じ。

$Senovilla Japon(セノビージャ・ハポン)公式ブログ


その隣には、革漉き機とポストミシンが並びます。

$Senovilla Japon(セノビージャ・ハポン)公式ブログ


そして、きわめつけがこれ。
フィニッシャーと呼ばれる修理用グラインダーです。

$Senovilla Japon(セノビージャ・ハポン)公式ブログ


さらに、反対側の壁際にはここには写っていない修理用ミシン(八方ミシン)がもう一台あり、隣の部屋にはフットケア用のエステベッドがどーんと幅をきかせています。

実はフィッティングルームを始める前、ここは私個人の「工房」でした。
靴学校を卒業した後、お金を貯めては少しずつミシンや工具を買い足していきました。
その結果、入居当初目指していたアンティークなリビングは、次第にインダストリアルなテイストに浸食され、遊びにくる友人たちにも「また増殖してるね~」「いったい何めざしてんの?」と呆れられることしばしば。
ついに靴のショーケースとフィニッシャーがやってきたとき、友人たちは呆れるのを通りこしてゲラゲラ笑い出し、「昼間は靴屋さんやって、夜は靴を眺めながらお酒飲める店とかにすれば?」「いいじゃん、新しいよ」などと言い出す始末。
だめだめ、そんな店、君たちしか来ないじゃん…ビックリマーク

と思ったら、先日はお客さまからも、「カフェ併設のフィッティングルームにしたらよくないですか?」と言われてしまいました。←狭いので一組しか入れませんが…あせる
べつのお客さまは、「靴の修理が終わるまで待ちたいんですが、そこのコンビニでお弁当買ってきて食べてていいですか?」。←も、もちろん、こんなところでよければ全然OKですが…汗

というわけで、ワタシ的にはかなり努力しているつもりなのですが、どうもお茶の間的空気感がほわんと漂うらしく、皆さま大変くつろいでゆかれます。
そのこと自体は、もちろんとってもうれしいのですが、
狙ってた路線は、もうちょっとお洒落な店、だった、はず、なんだけど、なー…
ココロの片隅で、なぜか残念な気もする今日このごろです。
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