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内職

2011.08.03.Wed.23:14
ごくごく一部のお客さまの間で、最近流行の兆し(?)なのが、これ。

$Senovilla Japon(セノビージャ・ハポン)公式ブログ


ペット用の首輪ではありません。
実はこれ、靴につけるストラップです。
オーダーシューズをお買い上げいただいたお客さまからのご依頼で、私が「内職」して作りました。
「ゴムベルトの靴は何足も持ってるけど、ほとんど履いてないのよね。踵が抜けちゃって…」とご相談を受けたのがきっかけです。

セノビージャの靴はすべてプロフェッショナル仕様なので、いわゆる初心者用ゴムベルトの靴は取り扱っておりません。
しかし、多くのフラメンコ練習生の一足目といえば、ヨノナカ的にはゴムベルト靴が定番。
ただ、当然ながらゴムは伸縮しますので、多くの方が「踵が抜ける」というお悩みをお持ちです。
それを解消するのが、このストラップ。靴底からぐるっと回して甲で留めます。

原型ができたのは、いまから15年以上前。
ゴムベルト靴の踵が抜けてしまうという悩みは、実は私自身のものでした。
そこで、「東急ハンズ」で材料を買ってきて試作したのが、第一号。
いまほど豊富なデザインやサイズ展開がなかった時代の、苦肉の策です。
(その後世間でストラップが大流行りしたとき、シマッタ! 実用新案特許をとっておけば良かったよ~と思ったものですあせる

本来なら、軸が安定しにくい初心者の時ほど、踵をしっかりサポートする靴が絶対必要です。
上達のためには、合わない靴を履いて練習するより、足にきちんと馴染む靴を選んだ方が良いに決まっています。
何より、一番貪欲にフラメンコを吸収する時期に「本物」に触れることは、その後のフラメンコ観を大きく左右するだろうと思います。

でも… 
まだまだ履ける靴を捨ててしまうのはもったいない。
しかも、セノビージャのオーダー靴が届くまでの間、ツナギの靴も必要。
そんなご要望にもできるだけお応えしたいと考え、10ン年ぶりの「内職」復活とあいなりました。

上の写真は、マゼンタの靴、グリーンの靴、黒い靴に合わせて作ったもの。
革は、お客さまのお好み+私の独断でチョイス。
すべて「完全受注生産・一点モノ」です。
これでお蔵入りだった靴も活用できるわ、と喜んでいただき、こちらもホッとしました。

数日後、やはり以前弊社で靴をご購入された別のお客さまから、
「ストラップをお友だちから見せてもらったんだけど、私もあのヘビ柄のストラップが欲しい!」とリクエストが。
あれれ? ひょっとしてすごーく狭い範囲でブームな感じ?
結局、ご相談の上パイピング(縁取り)を黒に変更。
そして完成したのが、下の写真です。

o0800052911392898706.png


その日の夜、こんなメールをいただきました。

「素敵なストラップありがとうございました。
早速、友人にみせたら、皆すごい食いついてきました(笑)
多分また他の友人が、連絡すると思います♪」

というわけで、当分内職が続きそうな予感です。
ちなみにお値段は、左右二本分で4500円+消費税~(革の種類とパイピングの有無により異なります)。
材料はすべて本革ですが、同じ革が大量にあるわけではないので、なくなったら廃番となります。
また製作期間(納期)も、私が内職できる時期に限られるので、応相談です。
それでもOKという方は、弊社サイトのお問い合わせフォームまたはメッセージから、お気軽にお尋ねくださいね。

セノビージャ・ハポン公式サイトはこちら
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