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リラックス、してる? 2/2

2012.10.24.Wed.17:22
目を閉じ深く息をしてくつろいでいると、次第に眠くなってきます。
このとき、脳では何が起きているのでしょうか?

ふつう人が仕事をしたり、友だちとお喋りしたり…etc.といった、外界に関心が向いている時、脳にはβ波(14Hz以上 覚醒時/精神活動時)が現れます。
目を閉じると現れるのがα波(8~14Hz未満 リラックス時/瞑想時/レム睡眠時)。
さらにうとうと寝入りそうになると、θ波(4~8Hz未満)が出現し、深い眠りのときはδ波(1~4Hz未満 ノンレム睡眠時)が主体となります。
(ほかにγ波もありますが、ここでは割愛します。)

寝つきの悪い人は、β波状態→α波状態→θ波状態への移行がスムーズにいきません。
言わば、ドアの蝶番に引っかかりがあって、うまく閉じない状態です。
原因は、興奮やストレスなどの心理的要因、各種の疾患や障害、外傷などさまざまです。
しかし、日常生活のなかで習慣的に寝つきが悪い方の多くは、このリラックスモードへの移行を促す自分なりのパターンを見つけるだけで、かなり楽になるのではないかと思います。

以前とあるTV番組で、SMAPの草彅剛さんが、翌日早起きしなければならない前の晩にどうするかというトークの中で、こんな体験談を紹介していました。
①まず、いきなりベッドで寝ようとせず、ソファーや床などにゴロンと身を横たえる。
②まだ寝ないよ、と自分に言い聞かせることで、寝なくてはいけないという強迫観念を取り払う。
③ウトウトしてきたら、眠りかけた自分を起こさないようにそっとベッドに移動する。
TVにライブに出ずっぱりの超多忙な人々は、こうした自分なりの「入眠儀式」をうまく生活に取り込み活用しているのでしょうね。

人によってやり方は異なるでしょうが、顕在意識から潜在意識へのバトンタッチを行うプロセスのなかに一定のパターンを組み込むことは、スムーズな移行を促す上で有効な方法です。
草彅さんのようにきっちりと手順を組み立てなくても、簡単な「スイッチ」を作るだけでも効果はあります。
電気を消しながら、おやすみなさい、と呟くとか、
枕に、よろしくね、と声をかけ、ポンと叩いてから横になるとか、

目を閉じて、今日も一日ご苦労さま、と自分自身に労いの言葉をかけてあげるとか、
自分が一番しっくりくる方法を探してみてください。
はじめはうまくいかなくても、何度も繰り返しているうちに脳はパターンを覚えてくれます。
そして、うまくいった経験をひとつずつ重ねるごとに、パターンは強化されていくのです。

それでもうまくいかないビックリマークという方は、いっそのこと逆方向からアプローチしてみましょう。
閉まりにくいドアなら、とことん開けて引っかかりを取り除いてしまうわけです。
(前回のブログに登場したBさんには、この方法をご紹介しました。)
まずベッドの中で、ぎゅっと目をつぶり、渾身の力をこめて拳を握り、奥歯を噛みしめ、できる限り力んでみます。
緊張を通りこして、拳がブルブル震え、全身がガチガチにこわばるにまかせます。
呼吸もきっと上がり、一瞬止まりそうになるでしょう。
もうこれ以上無理というところまでとことん力んだら、…やめる。
これだけです。
究極までこわばった身体は、あとは緩んでいくしかありませんので、自分から積極的に緩めようと思わなくてもOKです。
ああ、これが緩んでいくってことなんだなー…という感覚を、ひたすら受け身(←ここがポイント^^)で味わってください。

神さまからのギフトのように、ただ素直に受け入れてみてください。
「緩んでください」と言われるとかえって意識過剰になり力が入ってしまいがちな人は、「力んでください」と言われる方が楽ですよね。
だったら、得意な方向からアプローチした方が、遠回りのようでいて近道なのです。
なぜなら「吸う」と「吐く」も「力む」と「緩む」も、真逆に見えながら、実はひとつのループの中で切っても切り離せないものなのですから。

緊張の果てにはかならず弛緩があり、そしてその逆があります。
結果を先取りしようと焦らずに、自分を空っぽにして、そのプロセスをゆったりと味わえばいい。
フラメンコを愛するあなたなら、その心地よさはきっとよくご存知のはず、ですよねドキドキ

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