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続)フットケア女子 from京都

2012.11.30.Fri.23:25
以前ブログでご紹介させていただいたお客さまが、本日4回目のフットケア施術のためにご来店になりました。
ご来店のきっかけになった足の痛みはかなり軽快しているはずなので、ははーん、さてはまた東京デートのついでのお立ち寄りかな?と思いきや…

いきなり衝撃的なご報告がありました。
「実は、この前お話しした彼と、今度結婚することになりました!!

えええええw目目目
意表をつかれる展開の早さに、こちらはひたすら唖然。

というわけで、フットバスに入っている間も、テーピングの間も、終始おノロケを伺いながらの施術となりました。
思えば彼と出逢ったのは、フットケアのための上京がキッカケ。
「足が痛いって、まあ決して良いことではないんですけど、こういう結果になってみると、すべてプラスにとらえられるようになりますね」とニッコリ。
遠方にお住まいで頻繁にはご来店できないにもかかわらず、熱心にトレーニングに励み続けるお客さまを拝見していると、こういうポジティブな姿勢が幸せを引き寄せるんだろうな、とナットクです。
今回は、海外にある彼のご実家(←フィアンセは外国人なのです)を来年訪ねる際に使いたいと、外履き仕様の靴もオーダーされました。
そんなハレの舞台にセノビージャを選んでいただけるのは、本当に嬉しいしありがたいことだと思います。
悩みに悩んでお選びになった靴は、ヌバック・ネイビーのカルメン。
しっとりとした質感が、大人可愛い一足です。
きっと彼も、あらためて惚れ直すこと間違いなしドキドキドキドキドキドキ

そういえば、先月もフットケアに定期的にご来店のお客さまがご結婚されたばかり。
ひょっとしてフィッティングルームって、超強力なラブパワースポットなのかしらん?
いや、でも私自身はシングルなんだけどなー…シラー

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グルコサミンは効く?効かない?

2012.11.21.Wed.01:56
フラメンカのお悩みランキングトップ5に入るであろう「膝痛」。
以前もブログでご紹介しましたが、膝の痛みの多くは、先天性のものや事故・疾病等によるものをのぞけば、日常の姿勢や動作・生活習慣等に起因する骨格配列の歪み(マルアライメント)から生じています。

テレビでは、中高年を主要ターゲットとするサプリメントのCMが連日のように流れています。
痛みがとれるならダメモトで…と心動かされる方は、きっと少なくないでしょう。
フィッティングルームを訪れるお客さまに伺うと、中高年とは程遠い20~30代でも、グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントを常用している方はかなりおられるようです。
日常動作よりはるかに運動強度の大きいフラメンコでは、ふつうなら中高年になってから現れることの多い変形性膝関節症などの兆候が、かなり若いうちから見られるケースも珍しくありません。
しかし、当然のことながら、サプリメントがマルアライメントを解消してくれるわけではないのです。

さらに、本日(あ、もう昨日ですね)付の「日経メディカルオンライン」に、ちょっと気になる記事がありました。
11月10日から14日までワシントンDCで開催された米国リウマチ学会(ACR2012)で、「ハイリスクとされる肥満の中年女性を対象とした無作為化比較試験の結果、変形性膝関節症の発症に対してグルコサミン摂取の有意な影響は見られず、発症予防の効果も証明されなかった」との報告が、オランダ人医師Jos Runhaar氏からなされたというものです。
医師によれば、一定条件(*註)を満たした中高年女性被験者407人を2.5年追跡した結果、グルコサミン服用群とプラセボ(偽薬)服用群では変形性膝関節症の発症率に有意な差が見られなかったとのこと。
407人の被験者は、さらにダイエット&運動プログラム介入群(203人)と非介入群(204人)の2つのグループに分かれているのですが、この2郡の間にも有意差はなかったと結論づけられています。

これまでにも、経口摂取されたグルコサミンの体内での挙動(どういう代謝経路で膝に届くのかというメカニズム)が不明であることから、効果を疑問視したり、有効性判断に慎重な立場をとる主張はありました。
また、体内にとりこまれたグルコサミンは血漿タンパクと結合して濃度が低下し、そこからさらに全身に行き渡るため、膝まで届くものはきわめて微量であり、仮に有効性があったとしても限定的であろうという意見もあります。

一方で、グルコサミンが「抗炎症作用や鎮痛作用による膝痛の軽減」「関節可動域の改善」「骨・軟骨の再生」等に有効であるとする報告も、アメリカや日本の学会等でたびたびなされており、そしてそれらに対する反論もあり、医学の世界でも評価が定まっているとは言えません。

今回の試験結果は、藁にもすがる思いでサプリメントを手にする方々にとっては、きわめて残念なものです。
いずれにせよ、膝痛に対するグルコサミン服用は、エビデンス=科学的根拠によって評価基準が定まったものではなく、飲む/飲まないは、ご自身の判断でお決めいただくしかありません。
そして、飲むとしても、サプリだけに頼るのは本末転倒。
できる限り関節に負担をかけないような姿勢やフォーム、生活習慣を心がけていただくことが、やはり遠回りに見えて近道なのではないかと思います。

*註 : 被験者の条件は、①BMIが27以上、②臨床的な変形性膝関節症ではない(ACR分類基準を満たさない)、③MRI撮影が可能、④リウマチ疾患がない、⑤最近のグルコサミン摂取がない、の基準をすべて満たした50~60歳の女性。
407人の平均年齢は55.7歳、平均BMI=32.4、68%は閉経。
被験者は毎日試験薬1500mgを服用したとのこと。

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やらかした翌日

2012.11.17.Sat.20:01
昨日マメな人になろうと誓ったばかりなのに、本日はモロモロ失敗続きしょぼん
何もしなければ(=大臀筋を収縮させなければ)痛みはもうほとんどないので、体調のせいにはできません。
思えば、昔から気合いを入れると裏目に出ていたような…
ふと、昨年やっちまった失敗のブログ報告に目を通すと、やっぱりビックリマーク
過ちは、週末に起こっていたのでした。

フィッティングルームは週末に混み合うことが多いため、土日休みの方にとっての週明けが、私にとっては金、土曜日あたりに相当します。
なので、どんなに脱力系の私でもやはり若干力が入りますし、時間を捻出するために生活上のあれこれを端折ってしまう(=判りやすく言うと、手抜きってコトですけど)ことも少なくありません。
忙しいときほど深呼吸してゆったりしましょう…とか、人に言ってる場合じゃないな汗

というわけで、今日はこれから一息入れるため、飲みにいきまーすお酒
ん? この展開、どこかで見た覚えが…
ふと、昨年のブログにもう一度目をやると…あー、やっぱりwビックリマーク
昨年も「事件」当夜に、這いつくばるようにして飲みに出掛けてた私。
ちっとも成長してないじゃんwガーン

というわけで、明日からまったりとマメな人になることを目指します。

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またやらかしました 

2012.11.16.Fri.21:30
健康に関わる仕事をしている人間にとって、「紺屋の白袴」のような故障や怪我はできるだけ避けたいもの。
と言いつつ、昨年秋にも一度「やらかした」経験をしている私なので、過ちを繰り返さないように一応は気をつけていたつもりでした。
間もなく2012年も終わり。
このまま無事平穏に過ぎていきそうだなーと思っていた矢先だったのですが…

 が がw

昨日またしても、やらかしてしまいました。
今回は、靴箱5つを抱えて階段を降りた際足を滑らせ、玄関のタタキに転落。
大理石の床に尾骶骨を強打し、いまもふとした拍子にお尻が痛みます。

拙宅は玄関脇に階段があり、その中ほどに紙資源ゴミ用の袋が置いてあります。
ほとんどの新聞広告やDMなどがポストからこの紙袋へ直行するのですが、セロファンの窓付き封筒DMなどはその都度分別しなくてはなりません。
メンドクサイので後にしようと袋の傍に封筒を放置し、これがトラップになりました。
靴箱で視界が遮られていたため足許に目が届かず、まんまと封筒を踏み、そのまま落下…
返す返すも悔しいのは、封筒をさっさと片付けなかった自分自身の怠慢です。

幸い、
骨折や捻挫など明らかに判る大きなダメージはありませんでした。
落ちる瞬間に「あ、落ちる」とわかったので、とにかく思いっきり脱力したのが良かったのかもしれません。
夜お風呂場で確認したところ、大臀筋の一部、大座骨切痕周辺、座骨結節周辺などに圧痛がありました。
このあたりは座骨神経の通り道でもあるので、慎重に経過を見守らなくてはなりませんが、とりあえず今日のフットケア+体幹トレーニングも無事クリアし、ほっとしました。

転んでもタダでは起きない(というか、よく転ぶのでそこで学ばないと救いがない)が信条の私ではございますが、生活改善や体質改善よりも何よりも「性格改善」が一番難しい…。
この痛みが残っている間に、ちょっぴりマメな人を目指さなきゃ、ですね

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No coffee, no life

2012.11.14.Wed.17:06
コーヒーなしの人生が考えられない人間にとって、なじみのコーヒー店は特別な存在です。

高校時代から親しんでいた、吉祥寺「珈琲専門店もか」のアルベルト・ブレンド。
店主の故・標交紀さんと、彼を支える妻和子さんが創り上げるコーヒーは、余分なものを削ぎ落とし珠玉
風味を追求した、まさしく「芸術作品」と呼びたくなる味わいでした
どこまでもストイックな姿勢を貫く標さんは、言わばコーヒー界の「
求道者」。
喫茶併設だった店を
突然豆売り専門店に変えてしまったり、焙煎に集中するため
午前中は一切電話に応じず、時には店を閉めて究極のコーヒーを探す旅に出てしまう、という徹底したこだわりを持ち続けました。
決して愛想が良いとはいえず、一見気難しそうな空気をまとった人でしたが、それはおそらく正直さや不器用さの裏返しだったでしょう。
注文の電話をかけると、いつも棒読みのような口調で出てくるのですが、こちらが名乗った途端に「ああ、○○さんですね、いつもお世話になっております」と嬉しそうな声に変わりました。
作り笑いをしない人の笑顔が心に沁みるように、その声はこちらの気持ちまで柔らかくしてくれたものでした。

ある日いつものように豆を注文したとき、
和子さんから「主人の病気療養のため、今回のご注文を最後にしばらくお休みをいただきます」と告げられました。
詳しいことは伺いませんでしたが、その声が病の重いことを
伝えていました。
そのとき送っていただいたコーヒー豆のうち一包を、
私は願をかけるつもりで冷凍庫の一番奥にしまい込みました。
標さんが恢復したら飲もう、と…
その豆は
いまも、冷凍庫の同じ場所で眠っています。
そんな香りも味も飛んだものはコーヒーではない——標さんがお元気だったら、きっと
そうおっしゃるでしょう。

一周忌があけたあと、
「もか」を閉店することを知らせる一枚のはがきが
和子さんから届きました。
周囲からは、何とか続けてほしいとの要望が多数寄せられたそうですが、「余人をもって替えがたいとの思いから」閉店に至ったとのこと。
正直に言えば、あんなにストイックな人って、ひょっとして妻にとっては「暴君」だったのではないかしらん…と思っていなかったわけではありません。
しかし、その後何度か和子さんとやりとりを交わし、夫としても一人の人間としても最高最愛の人であったこと、その唯一の大切な人を失った淋しさは何年たってもまったく変わらないことを知りました。
「いまも心のリハビリ中です」——
繊細なペン字の賀状には、そう綴られていました。

「もか」を失った後、私自身もコーヒーを求めて
彷徨わなければなりませんでした。
求道者ではなく、迷子のように…

現在の定番コーヒーは、台東区日本堤にある「カフェ・バッハ」のバッハ・ブレンド。
靴学校に通い始めたころ、クラスメイトから教えてもらったお店です。
浅草から花川戸、今戸、東浅草、清川、日本堤、泪橋、南千住へと続く吉野通り(旧称山谷通り)には、靴作りの道具や材料を扱う問屋・小売店が点在しています。
革や接着材などを仕入れ、重い荷物に疲れて一息つきたいとき、絶妙なロケーションにカフェ・バッハはあり、靴職人や靴学校の学生にはおなじみのお店です。
店主の田口護さんは、『田口護の珈琲大全』をはじめコーヒーに関するご著書も多数あり、後進の指導や講演活動などにも力を入れておられ、
言わば「伝道師」的存在と呼べるでしょう。
そんなカフェ・バッハのコーヒーは、一言でいうなら「風味絶佳」。
豆の一番美味しい部分をひき出してあげようという愛情に満ちた、とても優しい味わいです。
そんな優しさの一端に触れる出来事が、今日ありました。

先日、年初に手術を受けた父のために、お店に電話をかけました。
欲しいものはないかと尋ねても、特にない、と気のない返事の父ですが、こちらのコーヒーの差し入れだけはとても喜んでくれたのです。
私の定番バッハ・ブレンドではなく、父の好むモカ・マタリ(なぜか年配者はモカ好きが多い^^)を注文し、さらに専門店に対して大変失礼とは知りつつ、無理なお願いをしてみました。
「通常より少し浅煎りで、かつ通常より少し粗く挽いていただけますか?」
受話器の向こうから「当店のコーヒーは、その豆ごとに最も適切な焙煎と粗さでご提供しているのですが…」という若い店員さんの答えが返ってきました。
そりゃそうだよね、無理だよね…と諦めかけたとき、
「ちょっと上の者に替わります」と、別の方に電話が取り次がれました。

次に電話口に現れたのは、相手を包み込むような優しい声の女性でした。
胃を全摘した父のための注文であること、お湯で薄めて飲みたくはないので粗挽きにして抽出時間を短縮したいこと、昔から好きだった味に近づけてあげたいこと、等々の事情を話すと、
「わかります。きっと柔らかな酸味がお好みなのでしょうね。
粗めに挽くのは、コーヒーの一番美味しいところだけをさっと抽出するのにとてもよい方法だと思います。
釜が大きいので、焙煎は少量ではなかなかうまくいかないのですけど、試してみます。
挽き方は、通常より粗めでお届けいたしますね。
コーヒーを淹れるときは、私共の店で扱っている濾紙をおつけしますので使ってみてください」


本日届いたコーヒーには、濾紙だけでなく喫茶店で提供している焼菓子の詰め合わせと手書きの文が同封されていました。
そこには労りの言葉とともに「出きることでしたら、はせ参じてコーヒーをおたてしたい気持ちでおります」という一文が添えられ、末尾には店主の妻文子さんのお名前がありました。
名店主の蔭には、必ず素敵な女性の存在があるんだなあ…

No good wife, no good coffeeとでも申しましょうか( 語呂悪いけど)。

コーヒーに限らず「商品」には、作り手・届け手の素顔が、ときには生き方までが、透けて見える瞬間があります。
その瞬間に立ち合える喜びを噛みしめつつ、そん
な想いで靴をお届けできる存在に、いつかなりたいな、と思いました。

ちなみに、フィッティングルームでお客さまにお出ししているのは、このバッハ・ブレンドです。
コーヒー好きの方、ぜひ味わいにいらしてくださいね

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防災の黄色い掛軸

2012.11.12.Mon.00:56
先日のブログでもご紹介した通り、フィッティングルームのある界隈は「江戸」の風情が色濃く残る、コアでディープな一帯です。
風景や建物だけではなく、人間関係もかなり
濃厚で、いわゆる下町的な繋がりがいまも息づいています。

たとえば、拙宅はキッチンの窓が通りに面しているのですが、
引っ越してきた当初、夕餉の支度をしていると、窓ガラスをトントンと叩く音が…
何かな?と窓を開けると、当時のお隣さん(現在は引っ越してしまったのですが)が「焼ソバ? いい匂い!」と声をかけてきました。
「残念! ハズレだよー。焼うどん
」。
「ま、同じようなモンじゃん」。
隣家は、お父さん、お母さん(ちなみに声をかけてきたのはこの人)、お嬢さん、そしてお嬢さんの彼氏、の四人暮らし。
ちょうど私がお母さんとお嬢さんの年齢の中間くらいだったせいか、一家で親しく接してくれました。
夕飯に招いてくれたり(といってもご馳走ではなく普段通りの食事)、時には夫婦喧嘩の末にお母さんが拙宅に駆け込んできて、結局明け方まで女子トーク…なんてこともあったっけ。

また、以前私が会社勤めをしていたころは、朝布団を外に干し、お向かいさんに鍵を預けて出勤すると、暗くなる前に取り込んでおいてくれたものでした。
こちらのお宅も、親娘二世帯の大家族。
いっぱい作ったからどうぞ、とぬか漬けや煮物などを差し入れてくれたり、こちらも友人や親戚が送ってくれた果物や山菜をお裾分けしたり…と、通りを挟んで食べ物が行き交う間柄です。

こういうご近所付き合いが苦手な方もいらっしゃるでしょうが、転勤の多い一家で育ち地元意識が希薄な私には、とても新鮮に感じられます。

そして、今日は改めてこの界隈のディープさを実感する出来事がありました。
実は先週、ふとポストを見たら、何やら怪しい巻物が入っていて…



何じゃこりゃ? と広げてみると…



こんな掛軸(?)でした。
一緒に入っていたプリントには、「11月11日朝10:00、訓練のため玄関の外に掲げてください。掲げていない家は町会のスタッフが一戸ずつ訪問し確認します」とのお達しが。
たしかにこの辺りは高齢者の一人暮らしも多く、ひとたび災害が起きれば甚大な被害も予想されますので、日頃の備えは大切でしょう。
でも、日曜日の午前中なんて、お客さまのご来店もあるし絶対忘れちゃう!
というわけで、町会の皆さんにご迷惑をかけないよう、昨晩のうちに玄関ポストに装着完了しました。



さてさて、今朝ご来店のお客さまをお迎えするため最寄り駅に向かう途中私が目にしたのは、路地に面する各家の玄関先に掲げられた、この黄色い掛軸の群れでした。
幸福の黄色いハンカチか?と突っ込みを入れたくなるくらい、ほぼすべての家がぬかりなく「無事」をアピール。
地味な色調の町並みに、この派手派手なイエローは、かなり壮観です。

正直に言うと、「町会」とか「町内会」には戦時中の「隣組」(
住民相互監視組織)の暗いイメージがつきまとい、アレルギーの強い私ですが、苦しい時にお互い助け合える関係を日頃から地道に築いていく努力は大切だなと改めて思いました。
日曜日の朝から各戸をまわって「無事」を確認しておられた方々には、本当に頭が下がります。
町会のみなさま、ホントにお疲れさまでした

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きちんと靴を履くということ

2012.11.08.Thu.20:42
フラメンコシューズに限らず、一般に革靴は、新品の時点で「ゆったりとして履きやすい」と感じられるものはNG。
とくに後足部(踵まわり)や中足部(いわゆる足の甲、足趾の付け根から外側縦アーチの頂点あたりまで)は、ちょっと窮屈な感じがするけれど痛くはない、という程度がベストです。
こうした靴は、慣らしていくうちに骨格になじみ、ホールド感とサポート力をあわせ持つベストな一足になります(ただし、足趾や爪などの前足部に違和感がある場合は、決して無理をせず、ただちに弊社にご相談ください)。

弊社の商品にはご購入後三ヶ月以内の無料調整修理保証がついており、必要に応じて適宜調整を承っています。
このため、少し履き慣らした後に、「足が前滑りするような気がする」「調整の必要がないか見てほしい」といったご連絡やご要望をいただくことが時々あります。
拝見すると、靴の履き方にやや問題があるケースが目立ちます。
実際に調整を承るのは全体の4分の1程度で、残りは靴を履く時の姿勢や靴への足入れ方向、靴紐の結び方、ストラップの締め方、立ち癖の改善方法、…等々をお伝えするだけで問題が解消するケースがほとんどです。

靴の履き方については初回フィッティング時にお伝えしているのですが、オーダーの場合は商品のお届けまでしばらく間があいてしまいますので(スミマセン >_<)、忘れてしまうことも多いでしょう。

ここでは、いつもフィッティングルームでご案内している靴の履き方をご説明いたします。

①まず、座位のニュートラルポジションで椅子に腰掛けます。
 床に直に座って履く場合も、姿勢の歪みには気をつけてください。

②靴を履く側の股関節を少し開き、脚足の各関節を緩めます。
 反対の脚足や上体は、踊っているときの「軸」の意識を持ち、
 歪めないこと。

③土踏まずをつぶしながら靴にねじ込まないよう、
 やや小趾側から靴に足を入れます。
 股関節・膝関節・足首(距腿関節・距骨下関節)・爪先が
 同じ向きを向いていることをしっかりと確認してください。
 踵を靴に入れるときは、股関節を閉じ脚を正面向きに整えます。
 このとき、膝が身体の正中線(真ん中)を超えて
 反対側に倒れ込まないことが重要なポイント。
 以前ブログでも紹介した、靴を履くバレリーナの画なども
 参考になります。

④爪先を上げ、靴を踵にしっかりとフィットさせます。
 靴は、踵の後ろや周囲に隙間ができてはNG。
 逆に、爪先には捨て寸と呼ばれる適度なゆとりが必要です。

⑤足が前に滑り落ちて来ないよう、
 しっかりと紐やストラップで止めます。
 このとき、紐靴タイプのカルメンは、中足骨(足の甲の骨)を
 「寄せて上げて」横アーチを作り、タイトに締めましょう。
 練習の際には、しっかりと締められ、簡単に解くことのできる
 二重蝶結びがお勧めです。
 ダブルストラップのマヌエラなら、
 止める順番は踵に近い方のストラップから。
 次いで、爪先側のストラップもしっかりと止めます。
 いずれの場合も、踵まわりがぴったりとフィットし、
 爪先には捨て寸がキープされていることを確認してください。

⑥反対側も同様に履き、お腹から立ち上がるように椅子を離れましょう。
 この時点で前滑りや横ぶれが起きるようなら、
 その靴は足に合っていません。
 大丈夫なら、試し打ちや試し歩きをして様子を見てください。
 O脚やXO脚の方は、踵のサイズ自体は合っていても、
 舟状骨が履き口を押し拡げてしまうため、
 踵が抜けやすく感じることがあります。
 立位のニュートラルポジションを覚えていただくと
 
 劇的に改善することも少なくありません。

以上は、フラメンコシューズだけでなく外履き用の靴にも当てはまります。
一度、お手持ちの靴で試してみてください。

といっても、文字だけでお伝えするのはやっぱり難しいなあ…
どうしてもワカラン!という方は、お手持ちの靴をご持参の上、お気軽にフィッティングルームに遊びにいらしてくださいね。

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片耳ピアスの使い途

2012.11.06.Tue.23:26
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手頃な価格の大ぶりピアスを街で見かけると、ついつい手に取ってしまいます。
指輪は靴修理や靴作りの際に革を疵つけてしまう可能性があるため御法度だし、ネックレスもグラインダーなどのマシンに巻き込まれる危険があります。
おまけに肩も凝りそうな気がするので、あまり好きじゃないし。
というわけで、アクセサリーと言えばピアスくらいしか身につける機会がないのです。

飽きたら靴飾りにでもに転用しようかな、などと思いつつ買うのですが、いつも飽きる前に片っぽがなくなってしまいます。
上の画像はすべて、片方なくしたりうっかり落として壊れてしまったピアスたち。
今年だけで、10を超えるピアスが、相方をなくしてしまいました

どれも、決して高価なものではありません。
一番安い左上のマルチカラータイプは、セビージャの2ユーロ屋さん(100均的ショップ)で購入しました。
黒いピアスが多いのは、なくしたので似たものを購入し、それがさらに壊れ…を繰り返したためですが、どれもこれもジャンクジュエリーで、高いものでも1,000円台。
言ってみれば子どものおもちゃレベルなのですが、気に入って身につけていたものだし、それなりに愛着や思い入れもあります。
棄てられない片割れのピアスを眺めては、はあぁーっ…とタメイキ

以前、友人たちと「片方残ってしまったピアスをどうするか」について話したとき、「安物なら棄てちゃう」という多数意見にちょっと驚きました。
だってだってだって、あの時あの場所で身につけていたものなんだよ、想い出が詰まってるんだよ、そんなに簡単に棄てられる
…と思ってしまうあたり、意外とウェットな人なのかしら、私ってば。

パーティーでグラスマーカーに使うと教えてくれた友人もいました。



こんな感じかな?
さりげなく耳から外してすっとグラスに掛けると、場慣れ感があってスマートかも。
でも、パーティーにほとんど縁のない私には使えない小技だなあ…。

他にも、いろんな提案が出ましたが、
「ネックレスに作り替えれば?」(残念ながらネックレスはできないのよ)、「片方だけでつけてもいいじゃん」(大ぶりだとバランスが悪くてシーソーみたいに傾きそう)、…というわけで、どれも採用に至らず。

どなたか、ナイスなアイディアをお寄せいただけると嬉しいです。

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