スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィッティングルーム界隈

2012.10.25.Thu.22:54
弊社のフィッティングルームは、東京都新宿区にあります。
…と書くと、西新宿の高層ビル街や靖国通り・新宿通りの賑わいなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
でも新宿は広くて、都会的なイメージからほど遠い場所もいっぱい。
なかでもフィッティングルームのある牛込界隈は、かーなーりーレトロです。

徒歩30秒のところにある浄栄寺の山門(甘露門)は、なんと安永七年(1778年)建立。
江戸中期の建造物が当時の姿をほぼとどめているケースは珍しく、今年5月には新宿区の有形文化財に指定されています。
この界隈はもともと寺町だったため、この浄栄寺を含め、付近にはたくさんのお寺が並んでいます。
江戸時代の古地図を見ると、現在フィッティングルームのある場所も、もともと妙典寺の敷地内だった模様(妙典寺は1908年に現在の豊島区南池袋に移転)。




お次は、やはり徒歩2、3分のところにある柳稲荷。
密集した住宅街のなかに、埋もれるようにたたずんでいます。
地元住民にとっては、夏祭りの山車をおさめる「車庫」であり、週一回の廃品回収の集積所でもあります。
ちなみに、ココで寝ている人を見かけたことは何度もありますが、お参りしている人を見たことは一度もありません。






そして、お稲荷さんの斜向いの路地を入ると、こんな懐かしい風景が。
ちゃんと水も出る、現役バリバリのポンプ井戸です。



この井戸の周囲は、とある理由で町内のちょっとした名物になっています。
理由は…コチラをご覧ください。

もちろん、表通りにはそれなりにスーパーや個人商店が立ち並び、生活の不便はほとんどありません。
下は、デパ地下催事などでお馴染みのパン屋さん「art bread factory」。
本格的なバゲットから惣菜パンまで、どれも美味しいです。




最近オープンした手作りの瓶詰め屋さん。
お値段は少々高めですが、素材にこだわったコンフィチュールやバジルペーストは一押し。




行きつけの飲み屋さん「つづ久」。
庶民的な店構えですが、厳選素材を空輸で取り揃えるこだわりの店です。
高級住宅街の神楽坂からも徒歩圏内にあり、ときどき噺家さんや俳優さんなどがお忍びで訪れます。
昨年スペイン・セノビージャ社長のミゲルが来日した際、帰西する最後の晩に、店の主人やお得意さんを交え、ここで看板の後まで飲み続け大騒ぎしました(彼は、この店と新宿ゴールデン街のナナがことのほかお気に召した様子)。
行きつけと言いつつ、考えてみればそれ以来足を運ぶヒマがなかった… 旨い酒と肴が恋しいな




こちらは、雑穀フードデザイナーであり「暮らしの探検家」大谷ゆみこさんが主宰する「つぶつぶカフェ」。
外観も内装もナチュラルテイストで統一されたお店にはギャラリーも併設され、ワークショップなどのイベントも随時行われています。
雑穀料理や雑穀スイーツが楽しめるほか、食材や著書などの購入もできます。



こうしてみると、どのお店もお洒落というより手作りのぬくもり系。
大規模で画一的なビジネスに向いた土地柄ではないかもしれませんが、「他にないもの」を追求し、小粒でもキラリと光る個性的なお店が多いように思います。
弊社も、かくありたし

フィッティングルームは、一応最寄り駅から徒歩5分の場所にあるのですが、かなり道が入り組んでいるため、初めてのお客さまがお越しになるときは、駅までお迎えに伺っています。
お客さまとお話ししながら裏道を通り抜けると、「旅行に来たみたい」「タモリと会いそうな場所ですね」なんておっしゃる方も(笑)

よろしければ、散策がてら遊びにいらしてくださいね。

セノビージャ・ハポンの公式サイトはこちら



スポンサーサイト

リラックス、してる? 2/2

2012.10.24.Wed.17:22
目を閉じ深く息をしてくつろいでいると、次第に眠くなってきます。
このとき、脳では何が起きているのでしょうか?

ふつう人が仕事をしたり、友だちとお喋りしたり…etc.といった、外界に関心が向いている時、脳にはβ波(14Hz以上 覚醒時/精神活動時)が現れます。
目を閉じると現れるのがα波(8~14Hz未満 リラックス時/瞑想時/レム睡眠時)。
さらにうとうと寝入りそうになると、θ波(4~8Hz未満)が出現し、深い眠りのときはδ波(1~4Hz未満 ノンレム睡眠時)が主体となります。
(ほかにγ波もありますが、ここでは割愛します。)

寝つきの悪い人は、β波状態→α波状態→θ波状態への移行がスムーズにいきません。
言わば、ドアの蝶番に引っかかりがあって、うまく閉じない状態です。
原因は、興奮やストレスなどの心理的要因、各種の疾患や障害、外傷などさまざまです。
しかし、日常生活のなかで習慣的に寝つきが悪い方の多くは、このリラックスモードへの移行を促す自分なりのパターンを見つけるだけで、かなり楽になるのではないかと思います。

以前とあるTV番組で、SMAPの草彅剛さんが、翌日早起きしなければならない前の晩にどうするかというトークの中で、こんな体験談を紹介していました。
①まず、いきなりベッドで寝ようとせず、ソファーや床などにゴロンと身を横たえる。
②まだ寝ないよ、と自分に言い聞かせることで、寝なくてはいけないという強迫観念を取り払う。
③ウトウトしてきたら、眠りかけた自分を起こさないようにそっとベッドに移動する。
TVにライブに出ずっぱりの超多忙な人々は、こうした自分なりの「入眠儀式」をうまく生活に取り込み活用しているのでしょうね。

人によってやり方は異なるでしょうが、顕在意識から潜在意識へのバトンタッチを行うプロセスのなかに一定のパターンを組み込むことは、スムーズな移行を促す上で有効な方法です。
草彅さんのようにきっちりと手順を組み立てなくても、簡単な「スイッチ」を作るだけでも効果はあります。
電気を消しながら、おやすみなさい、と呟くとか、
枕に、よろしくね、と声をかけ、ポンと叩いてから横になるとか、

目を閉じて、今日も一日ご苦労さま、と自分自身に労いの言葉をかけてあげるとか、
自分が一番しっくりくる方法を探してみてください。
はじめはうまくいかなくても、何度も繰り返しているうちに脳はパターンを覚えてくれます。
そして、うまくいった経験をひとつずつ重ねるごとに、パターンは強化されていくのです。

それでもうまくいかないビックリマークという方は、いっそのこと逆方向からアプローチしてみましょう。
閉まりにくいドアなら、とことん開けて引っかかりを取り除いてしまうわけです。
(前回のブログに登場したBさんには、この方法をご紹介しました。)
まずベッドの中で、ぎゅっと目をつぶり、渾身の力をこめて拳を握り、奥歯を噛みしめ、できる限り力んでみます。
緊張を通りこして、拳がブルブル震え、全身がガチガチにこわばるにまかせます。
呼吸もきっと上がり、一瞬止まりそうになるでしょう。
もうこれ以上無理というところまでとことん力んだら、…やめる。
これだけです。
究極までこわばった身体は、あとは緩んでいくしかありませんので、自分から積極的に緩めようと思わなくてもOKです。
ああ、これが緩んでいくってことなんだなー…という感覚を、ひたすら受け身(←ここがポイント^^)で味わってください。

神さまからのギフトのように、ただ素直に受け入れてみてください。
「緩んでください」と言われるとかえって意識過剰になり力が入ってしまいがちな人は、「力んでください」と言われる方が楽ですよね。
だったら、得意な方向からアプローチした方が、遠回りのようでいて近道なのです。
なぜなら「吸う」と「吐く」も「力む」と「緩む」も、真逆に見えながら、実はひとつのループの中で切っても切り離せないものなのですから。

緊張の果てにはかならず弛緩があり、そしてその逆があります。
結果を先取りしようと焦らずに、自分を空っぽにして、そのプロセスをゆったりと味わえばいい。
フラメンコを愛するあなたなら、その心地よさはきっとよくご存知のはず、ですよねドキドキ

宝石紫セノビージャ・ハポンの公式サイトはこちら

リラックス、してる? 1/2

2012.10.23.Tue.20:32

このところ立て続けに「リラックスが苦手」とおっしゃるお客さまがご来店されました。

Aさん「がーっと突っ走るのは得意だけど、休んでいるつもりが気がつくと何かしら動き回ってるの」。

Bさん「明日は早いから眠らなきゃと思うと焦って、かえってギンギンに目が冴えてきちゃうんです」。

Cさん「寝てる時でも身体が緊張してこわばってるらしくて、起きた時に肩に凄い力が入っててビックリしました」。

Dさん「故障や不調で病院にいくたびに、原因は過労って言われるんですけど、全然自覚ないんですよねー」。

いやはや、みなさんかなりのリラックス欠乏症です。
生きるって、大変だ…

とは言うものの、考えてみれば「リラックスが大得意」という人は、少数派なのではないかしらん。

とりわけフラメンコを踊られる方の中には、「辛いけどがんばるぞ」と苦行をみずから追い求める傾向が強いように見受けられます。
言わば、攻めの姿勢とMっ気がタッグを組んで、猪突猛進といった感じ。
無理なスケジュールでもエイヤッと気合いで乗り越えてしまったり、
休むことに罪悪感をおぼえたり、
やり抜くと決めたものを中断することに強迫的な不安を感じたり…

結局、身体が「もう無理~!」と悲鳴を上げてバターンと倒れるまで、オーバーワーク街道をひた走ってしまうのです

リラックスの得手不得手は、もちろんその方の個性も反映しますが、実は「技術」に左右される部分もとても大きいのです。
むしろリラックスが苦手だという自覚がある人にこそ、技術的サポートは重要な意味を持ちます。
テクニックには、心理学、脳生理学、精神医学、運動生理学、呼吸法をはじめとする身体操作法、そして寝具や医療器具などの外的な力…等々を組み合わせたさまざまなメソッドがあり、自分にもっともフィットする方法を見つけていただけると良いのですが、大多数の方に当てはまるリラックスへのスイッチのひとつが「呼吸」と「眠り」です。

以前、演出家・劇作家の野田秀樹さんが、「腹を抱えて笑う」という演技が苦手な俳優への指導として、腹筋を大きく動かす練習を指示したという話を聞いたことがあります。
はじめは心の底から笑えなくても、笑ったときの身体の状態を意識的に再現することで、だんだん可笑しくなってくる、楽しくなってくる…ということを目指したものだと思います。
入口は形や外見を真似ることであっても、内面を学ぶことにつながっていくんですね。

というわけで、緊張しやすい方は、一にも二にも深呼吸が大切です。
もちろんリラックスしていないと深い呼吸はできないのですが、深呼吸する身体のあり方を味わいながら、少しずつリラックスに近づいていけばいいのです。
やり方はとっても簡単。
目を軽く閉じて、楽な姿勢をとり、できるだけ深ーい呼吸を心がけます。
身体のどこかにこわばりがないか点検しながら、それがほどかれていくような気持ちで息を吐きましょう。
うまくいかないときは、硬く結ばれた紐がスルリと解けるようイメージや、氷が温かいお皿の上でジワーンと溶けていくビジョンなどを思い浮かべながら、トライしてみましょう。
あるいは、これまでに訪れたことのある気持ちのよい場所や、子どものころに遊んだ場所にいると想像してみるのもいいでしょう。
フラメンカの多くはイメージング力(=妄想力とも言う?)が豊かですから、言葉よりも画像や映像の方が楽に操作できると思います。
でも、映像のディテールまで再現しようとがんばらず、気持ちいいなあ…と思える空間でふわふわと漂うような感覚がベターです。
最初は、深呼吸ですら「がんばって深く呼吸しよう」と力む方が多く、空気が入っていかないのに無理にお腹を膨らませようとしたり、呼気が荒くなったりしがちです。
それでもOKたかが呼吸なんて、人間なら誰でもできることですから、完璧にやろうなんて思わないことです。

続けているうちに、バクバクしていた心臓も少しずつ落ち着いてきて、静かで深い呼吸ができるようになってきます。


目を閉じて深い呼吸をすることは、いつも外界に向いている関心を自分の内面に向けるのにも効果的です。
喧噪を離れ、心臓や血管を流れる血液の音、胃腸が動くリズム、…などに耳をすませましょう。
日頃は気づかない身体の不調や疲労などのメッセージも、キャッチしやすくなります。
ウトウトしかけたら、そのまま居眠りしちゃうのもアリ。
顕在意識を休ませ、潜在意識に心身を委ねる…たまにはそんな「無駄」な時間の過ごし方も悪くありません。

…いやいや、そうは言ってもなかなか寝つけないのよ、という超緊張覚醒系のアナタには、次回のブログで別のアプローチをご案内しまーす。


ハグルンド腫とカウンター調整

2012.10.12.Fri.00:38
久々に靴屋さんらしいテーマのブログですくつ

ようやく秋らしい気候になってきましたもみじもみじもみじ
そろそろ「新しい靴を買わなくちゃ」(←などという映画も上映されているようですが)なんて思案中の方もおられるのではないでしょうか?
一方で、靴を新調するたびに靴ずれや水ぶくれができてしまう…そんな声もよく耳にします。
とくに踵のうしろに靴ずれができる足には、その部分が腫れたように盛り上がったり、豆粒のような出っ張りができる「ハグルンド腫(ハグルンド変形)」というトラブルがしばしば見られます。
日々フィッティングをしていると、こうしたお悩みを持つ方が最近とみに増えているなあ…と感じます。

ハグルンド腫とは、堅苦しい言い方をすると「踵骨大結節後上外側の骨性隆起」。
姿勢やフォームの乱れから骨格配列(アライメント)が崩れたり、踵のサイズやフォルムが合わない靴を履き続けたりすることで、踵のアキレス腱付着部付近に過度な刺激や圧迫が加わって炎症が起き、踵の骨(=踵骨)の一部に出っ張りができてしまうものです。
「踵が細すぎる靴」が良くないなどと言われることもありますが、私見の限りでは「踵が細すぎる靴」など、昨今街でお目にかかることはまずありません。
むしろ、イマドキのハグルンド腫は「踵の大きすぎる靴」によって引き起こされているというのが偽らざる実感です。

踵が大きすぎる靴のなかでは、歩くたびに踵骨がグラついて前後左右にブレを起こし、断続的に靴の「壁」に当たって刺激を受けます。
ふつう人は歩くとき踵から着地しますから、踵のブレで踵骨の外反や内反が誘発されると重心移動が不安定になり、姿勢やフォームも崩れがちになります。
また、通常靴のアッパーの踵部分には「カウンター」と呼ばれる硬い芯材が入っていて、サイズの合っている靴ならばカウンターが踵骨の横ブレを防いでくれます。
ところが、カウンターが入っていない靴(ドライビングシューズなど)や、入っていても柔らかすぎる素材でできていたり長さが短すぎたりすると、踵骨を脇から支える役目を果たしてくれないのです。
実はセノビージャの靴も、以前はカウンターの長さが楔状骨(足の半分くらい)までしかありませんでした。
それでも、靭帯が堅固で骨格や筋力に恵まれた強靭な足にとっては、充分な長さだったのです。
しかし、日本をはじめとする東アジアの多くの地域ではより華奢な骨格の方が多く、そうした足を支えるにはさらに長いカウンターが必要という発想から、現在では中足骨骨頭(足趾の付け根)の手前までカウンターの長さを伸ばすという改良を加えています。

では、カウンターが長くて丈夫ならそれだけで良いのか、というと、話はそう単純ではありません。
カウンターが硬く可塑性のない素材(プラスチックなど)でできていると、どんなに長時間履きならしても、踵骨の形になじんでくれないからです。
セノビージャの靴は、踵部分のカウンターも爪先部分の先芯も、芯材はすべて良質の銀付き革を使用しています。
これは、「足をしっかりと支える」という機能と「足にしっくりと馴染む」という特性を兼ね備えた材質として、天然皮革が最良の選択であると確信しているからです。
天然皮革は、細かく短いコラーゲン繊維が化学的・物理的にしっかりと結合してできあがっています。
このため、耐久性・強靱性にすぐれた素材でありながら、じわじわと時間をかけて伸ばせば、望みの形に変化してくれるという可塑性もあわせ持っています。
ハグルンド腫などのように一部だけが突出している場合でも、ポイントストレッチ調整という方法でカウンターを変形させると、当たりが和らぎ履きやすくなるのです。

靴の中の芯材が何でできているかは、靴職人や靴マニアなら手触りなどでおおよそ見当がつきますが、ふつうはなかなか見抜けないかもしれません。
残念ながらプラスチック製のカウンターは、ポイントストレッチ調整ができない(カウンターが伸びずに割れてしまう)ため、出っ張りが当たる部分だけカウンターをくり抜かなくてはなりません。
この調整方法は、靴の縫目をいったんほどかなければならないため費用も時間もかかりますし、カウンターのサポート力も落ちてしまいます。さらに、くり抜いた穴の縁が足に当たると、新たな違和感につながりやすいという問題もあります。
逆に、痛いからといって踵が柔らかくぶかぶかな靴を履いていると、踵骨のブレはさらに大きくなり、歩行フォームにもさらに悪影響を及ぼすことになります。
靴選びの難しさは、こんなところにもあるのですね。

見えない靴の中にどれだけ選び抜いた素材を使っているかは、そのメーカーの「良心」の表れでもあります。
良い靴は、履き下ろした瞬間から、あなたの足の骨格を記憶しはじめます。
そして履けば履くほど足になじみ、身体の一部になっていくのです。
この秋、そんなステキな一足との出逢いがありますようにビックリマーク

宝石紫セノビージャ・ハポンの公式サイトはこちら

*ハグルンド腫・ハグルンド変形(Haglund's deformity)
踵骨の外反・内反によるアキレス腱の牽引が刺激となって引き起こされる踵骨結節部後上外側の異常な骨性隆起。
一般的には女性に多くみられ、また両足性のものが多い。
ハグルンド腫自体が痛みを伴うことは少なく、靴のミスフィッティング等により圧痛・疼痛を生じたり、靴ずれを起こして外傷性の痛みを生じることが多い。
とくに素足でも炎症性の痛みがある場合は、アキレス腱滑液包炎を併発している可能性があり、またアキレス腱と踵骨が接する距離が長くなるため、アキレス腱周囲炎を併発するリスクも高い。
対処方法としては、①ヒールカーブの合う靴を選ぶ、②必要に応じてカウンターのポイントストレッチ調整、カウンター切除調整(U字型にくり抜くことが多い)を行う、③インソールまたはアウトソールでヒールアップまたはヒールダウン調整を行い、圧痛を回避する、などが挙げられるが、より根本的なケアにおいてはマルアライメントの改善が不可欠となる。
難治性のアキレス腱周囲炎を併発し激しい痛みを伴う場合は、稀に外科的治療(手術)により切除するケースもある。

ひとりエルフラ

2012.10.03.Wed.03:32
「エルフラメンコ友の会のチケット期限って、明日までですよ」。
昨日ご来店いただいたお客さまからのありがたいリマインドで、はっと気がつきました。
実はここ数年来、年二回使用可能なチケットを、完全にムダにしまくっている私。
いつも期限を過ぎてから、うあああ、またやっちゃったよ~と溜息をついていたのですが、今日はなんとか仕事を終えて駆けつけました。

お店に辿り着いたのは、一部もすでに後半に差しかかったころ。
エルフラではグラスワイン数杯で過ごすのが常の私(ごめんなさい!)ですが、久しぶりにコースディナーをいただき、ちょっぴり贅沢気分。
久々にいただいたコース料理は、あれ何だか前より断然美味しくなってる
惜しむらくはおひとりさまってコトだけど、これもまた良し。

現在出演中のヘスス・オルテガのグループのパンフ。
そしてムダにしてしまった5月末期限のチケット…


クリスティーナ・オヨスの演出によるステージは、ちょっと前のフラメンコってこうだったな、と思わせる懐古的な味わい。
セビジャーナスで後味よく締めるという構成も、このグループが醸し出す旧き良きセビージャのイメージにはしっくりと馴染んでいたと思います。
ちょうど私がフラメンコを習いはじめた約20年前にしばしば目にした「フラメンコ」のイメージに近いでしょうか。
客席も、ふだんよりちょっぴり平均年齢が高かったような気が…。
個人的には、インマ・リベロの強さと軽妙なおかしみを併せ持つ唄いっぷりが印象に残りました。

率直に言うと、a publicoな挙
措がやや鼻につく局面もなかったわけではありません。
でも、それがまさにフラメンコを習いはじめた当初さんざん注意を受けた点だったこと、そして当時の私が、a mí mismoを経由せずにいきなりa publicoなんてムリと心ひそかに思っていたこと…などなども、ちょっぴりほろ苦く思い出させてくれました。

終演後客席を見回すと…ふふふ、やはり見慣れた顔を発見。
数年ぶりにばったり再会した友人と、そのままナナに直行です
とはいえ、彼女は完全な下戸、私は翌朝仕事を控えているので、今宵ばかりはジンジャーエールで乾杯し、終電で戻ってきました(と威張って言うほどのことでもないが)。
やっぱりね、一人もいいけど、二人もいいよね。

そういえば…
エルフラでお会計の際にいただいた抽選くじで、当たりをゲット
わーい、超ラッキー
しかし…よく見るとこの商品券も期限つき。
またムダにしないよう気をつけなきゃ、ですo(>_<)o


セノビージャ・ハポンの公式サイトはこちら

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。