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やっぱり革が好き♡

2012.08.23.Thu.23:54
少しスキマ時間があったので、久々に内職してみました。



これはいったいなんでしょう?
穴のあいた敷物?
ちゃうちゃう…

答えは、これです ↓
(手ブレしてボケボケ画像ですね…すみません。)


ざっくりと羽織れるジレ、のつもりです、一応。
革って切りっぱなしでもほつれないし、革用ミシンさえあればとても扱いやすい素材なんですよね。
制作時間は15分。
キズもの激安キッドスエード(仔山羊の裏革)三枚を、ほとんど元の形を生かしたまま接ぎ合わせ穴をあけただけなので、材料費は300円也。
時間があったら、ちょっとずつ手を加えていく楽しみもあります(と言いつつやらないだろうな、多分…)。

もともと自然素材は大好きですが、靴作りをはじめてから革の魅力の奥深さにどんどんはまり、いっそう好きになりました。
今年はレザーファッションが来る!らしいので、トレンドにほとんど縁のない私もちょっと嬉しいな♡
まだ革服を着るには暑すぎますが、とりあえず秋支度^^

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海だろ、海!!

2012.08.21.Tue.23:34
フィッティングルーム休業日最後の一泊二日。
友人の宇佐美八千代さんとともに、師匠であるギタリスト・染谷ひろし先生の別宅へ「表敬訪問」に伺いました。
海から至近の高台に建つ瀟洒な邸宅で、私たちは勝手に「染谷御殿」と呼んでいます。
しかーしビックリマーク
豪邸でゆったりとくつろぐ贅沢も、窓から吹き込む汐の香の誘惑にはかないません。
三人で終日自転車を乗り回し、気に入ったビーチに降り立っては、ひたすら海とたわむれる…そんな時間を過ごしました。
不覚にも水着を持っていかなかった二人ですが、先生のトランクス型水着を借り(!)、Tシャツのまま海に飛び込んで頭から波をかぶりました。
あああ…命が洗われるw波

それにしても…自宅から自転車で数分の距離でこの風景って、反則じゃないの?と突っ込みたくなる贅沢な生活ですよね。

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自転車で少しずつ移動すると、同じ海でも場所や時間によってこんなに表情が違うのかと驚くほど、多彩な風景が目の前に広がります。

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          ↑作者不詳のこんな力作も…

波打ち際にペタンと腰を下ろして、ただぼーっと波を数えているだけでも心が落ち着くのは、やはり海が遠い昔から変わらぬ命の揺りかごだからでしょうか…

そんな感傷に浸った後、ふと我に返ると、うっわー、タイヘンメラメラ
全身これでもかというほど日焼けして、軽く低温やけど状態です。
昔から、日焼けすると肌が真っ赤に火照ってしまう、紫外線弱者の私。
とくに今回は、仕事に追われずっと屋内引きこもりが続いていたのに、急に炎天下晴れに曝されて、肌がパニックを起こしてしまったようです。
うーん、ちと調子に乗りすぎたか…
今年の夏は、久しぶりに「脱皮」しちゃうかもしれません。

でも、やっぱり海はやめられない。
また「表敬訪問」させていただきますので、師匠!よろしくお願いしまーすドキドキ
(「また来んのかよー」というボヤキ声が聞こえてきそうですが…)

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よいお年を!?

2012.08.19.Sun.17:07
久々に髪を切りました。美容院に行くのは、ほぼ半年ぶり。
ふだん放置し放題なので、カットしてもらうと床の上に猫が寝ているのか?と思うほどの髪が積み上がります。
少年のような甘いマスクに似合わず毒舌の美容師Sさんから「今回は三人前くらいですかねー」と言われてしまいました。

振り返ってみると、Sさんとのお付き合いはかれこれ10数年になります。
当時は、藤原紀香ヘアを手がけた5th dimensionなどのヘアサロンがもてはやされ、カリスマ美容師なる言葉が一世を風靡した時代。
街を行く女の子たちが、似合おうが似合うまいがみな同じようなヘアスタイルで、個人的にはかなり強烈な違和感がありました。

そのころからキチンとした格好が苦手だった私は、美容師さんにオーダーする際、いま思えばすごく失礼なお願いをしていました。
「あまりきちんと揃えないでください」「ちょっと雑にやってください」「シャギーは入れないで」「ムラがある方が好き」…etc.
そうは言われても、やっぱり綺麗に整えなければ気がすまないのが、プロの美容師さんたち。
終わってみればやはり不満の残る仕上がりで、帰宅後に自分で手直しすることもしばしばでした。
そんな折、友人の紹介で、当時通っていたフラメンコスタジオの近所にある美容室をふらりと訪ねたのが、Sさんとの出逢いです。

おそらく、お互いに好きなテイストが似ていたせいもあるのでしょう。
初めて自分で手直ししなくても、充分に「雑」で「ラフ」なヘアスタイルにしてくれたのが、当時まだ20代前半だったSさんでした。
くせ毛みたいな不揃いの髪にするため摩訶不思議なロットの巻き方を考案してくれたり、アトピーの私のためにパーマ液の調合を工夫してくれたり、カラーの際には自然なムラを出すために何段階もの時間差で、かつコームを使わず手で調整してくれたり…
彼が私の髪をいじりはじめると、「一体何が始まるの?目」と遠巻きに若いアシスタントたちが覗き込んでいるのが、鏡越しによく見えたものです。

周囲からは天才肌の超感覚人間のように思われていたSさんですが、根は大変な努力家で勉強家であることを、何回か通ううちに私はしみじみと実感することになりました。
彼は、その店に就職する前、当世流行の最先端であったヘアサロンで働いていました。
そこで、連日「芸能人の○○さんみたいなヘアスタイルにしてください」というオーダーをこなし、鋏をさばいていたそうです。
しかし、現在流行中のテクニックでは中高年のコシのない髪質をきちんと形作るようなカットはできないことを自覚し、ウィッグや本を買い込んで、来る日も来る日も自室で練習に励んだと話してくれました。
そのためか、どんなに無手勝流のように見える手法にもブレない軸があり、彼に整えてもらったスタイルは、不器用で面倒くさがりの私でも短時間でカンタンに再現でき、髪の傷みも格段に減りました。

当時からお店ではトップスタイリストだったSさんですが、その後あれよあれよと言う間に「出世」し、高田馬場店から表参道店へ、そして今年ついにそのサロンの総本店である青山店の店長になってしまいました。
そのたびにスタイリスト指名料も上がるのですが(泣)、義理堅く(?)今日に至るまでお世話になり続けています。
「この雑っぽさはSさんじゃないとできないから、他のお店にはなかなか行けないんだよね」と言うと、「ホントに褒めてる?」と切り返されますが、ホントにホントに褒めてますwビックリマーク

帰りがけにSさんから「よいお年を!」と挨拶され、私も、彼の横にいるアシスタントさんも、はい?と一瞬点目( . .)(. . )になりました。
そっか、半年に一回とすると、今年はもう来ないかもしれないもんね。
「時間がとれたら来るけど、来年になっちゃうかもね」と言うと、「大丈夫、半年くらいはもつように切っときましたグッド!」というお返事。
相変わらず、よく判っていらっしゃる…サスガです。
私よりちょうど10歳若いSさんですが、こういう人をプロフェッショナルって言うんだろうな、と尊敬。
本人の前では絶対言ってあげないけどね、ははは…

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試行錯誤

2012.08.18.Sat.03:38
いま取り組んでいるテーマのひとつが、現在セノビージャで展開している細幅木型よりさらに細い木型を作ること。
実は、足は時代とともに大きく変化しており、また地域によっても特性の違いが見られます。
世界的に見ても、クルマ社会が発達し幼少時の歩行距離が減少傾向にある地域では、足はどんどん細く長い形状になってきています。
とりわけ華奢な足の持ち主が急増している東アジアや北欧では、従来の細幅でもまだまだフィット感が足りないと感じられる方がかなりいらっしゃるのです。
このような場合弊社では特注で手作業による木型修正を承っていますが、率直に言ってこうした作業は職人たちにとっては負担が大きく、納期に影響が出ることも否定できません。
手作業の木型修正を最小限に抑えつつ、お客さまの足にぴったりな靴を誂えるためには、どうしても新しい木型が必要になってくるのです。

とはいえ、従来の木型を削って単純に細くすればいいわけではないのが、木型開発の難しいところ。
足入れ方向を正しく制御しつつ関節可動域を制限しないこと、横ぶれをなくしつつ複雑なサパテアードに伴う自由な動きを可能にすること…等々といった、一見矛盾する課題をひとつずつクリアしていかなくてはなりません。
とりわけフラメンコシューズの場合、通常の立つ・歩くといった動作よりもはるかに激しい運動を想定した設計が求められます。
フラメンコシューズは、言わばパンプスの形状でありながら、運動靴でなくてはならないのです。
このため、フットケア・テーピング理論の応用により、アーチサポートを底面(インソール・アウトソール)調整に極力頼らずアッパーで行うことは、靴作りを始めた当初からの私の目標であり、作業仮説でもありました。

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左が試行錯誤中の木型で今日ざっくりと作ってみたテストシューズ、右が従来の普通幅木型で作った靴です。
ベースはセノビージャの木型ですが、踵~中足部はエグイくらい絞り、踵点-ボール長を短縮し、外振りからセンター方向へと足入れを修正してみました。
実際に履いてみると、狙い通りのところも、うーんまだまだというところも…あるなあ。

実は、テストシューズを作るのは、これが三足目。
一足目は狙ったフィット感が出せず、二足目は絞りすぎてドMな人しか履けない靴(爆爆弾)になり、三度目の正直…といきたかったのですが、やはりまだまだ課題が残ります。
走れば走るほどゴールが遠のくような気がしますが、失敗が次のヒントになることもあり、作るたびに学ぶことが多いです。

完成まで数年越しの宿題になりそうですが、靴だけにpaso a pasoで続けていくしかありません。
細足の皆さま、ちょっと気長に待っててくださいね足あと

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【お知らせ】9月の休業日

2012.08.17.Fri.13:34
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弊社フィッティングルームは、8月31日(金)~9月7日(金)まで休業いたします。

8月の休業日は内勤業務に充てておりますが、今回はスタッフの夏期休業となります。
断続的に休みが続き、お客さまにはご不便をおかけいたしておりますが、ご理解とご寛恕のほどお願い申し上げます。
厳しい残暑が続きますが、皆さまどうぞご自愛のほど念じ上げます晴れ

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都会のオアシス

2012.08.16.Thu.23:57
フィッティングルームが休みに入った途端、スペインから靴が届きました。
検品、調整、連絡、梱包にはじまり、会計作業だの種々の打ち合わせだのがだらだら続き、相変わらず仕事に追われています。
せめて半日くらい「夏休み」らしく過ごしたいと思い、昨日は思い切って白金の自然教育園に行ってきました。
これまではそのすぐ傍にある、アールデコ建築で有名な庭園博物館にばかり足を運んでいて、教育園の地味な門前はいつも素通り。
「教育園」という名前のマズさ(失礼!)から、さして期待もせずに出かけたのですが、これが予想を裏切る面白さでした。

入口を抜けると、突然こんなシーンが眼に飛び込んできました。
セミの羽化です。ライブで見るのは久しぶり…

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もともと田舎育ちの私。
子どものころはよく、セミの抜け殻を背中につけたりつけられたりして遊んだものでした。
懐かしいなあ。

自然教育園は、都内に数多く点在する庭園と異なり、自然の観察・研究・保護を主な目的としています。
このため、一度に入場できる人数を300人までと限定しているのですが、そのカウント方法も入口でピンク色のリボンを渡され、胸につけるという何ともアナログな仕組み。
案内板もすごくレトロで、なんだかほのぼのとしちゃいます。
園内は、整備しすぎないよう入念な注意が払われていて、一見すると本当に自然の森の中のよう。
台風などによる倒木もあえて放置し、そこに新たな命のサイクルが宿るのを観察するという方針のようでした。
鳥も虫も、こんな東京のど真ん中にこんなにたくさんの種類がいるんだ…と驚くほどバリエーション豊か。
降り注ぐ蝉時雨のなか、二時間ほどかけてゆっくりと園内を巡りました。
散策を終えて門を出ると、そこは都会の街並。
タイムトンネルを通り抜けたような、不思議な気分でした。

インターネットでは、園内を散策する「バーチャルウォーク」なども楽しめます。
しかも歩く速度や季節を自由に設定でき、そのたびにBGMの鳥や虫の声が変わるという手のこみよう。
夏休みの自由研究の宿題に頭を悩ませている小学生(とそのお母さん!)にも、ぜひお勧めです。
そしてもちろん、都会の喧噪を離れココロ癒されたいアナタにもドキドキ

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不健康診断

2012.08.06.Mon.23:58
日ごろお客さまに対しては健康トーク連発の私でございますが、心中ひそかに「どの口が言ってんだい!」と自分に突っ込みを入れることもしばしば。
たまには我が身の健康も振り返らねば…というわけで、今日は二年ぶりに健康診断に行ってまいりました。

いやー、今回ほど自信のない健康診断は初めてかもしんない。
これまでは、お酒を控えろと言われたらどうしよう…などとドキドキしながら受診し(←意外と小心者汗)、結局お医者さんや栄養士さんに褒めちぎられ、そんな日の晩酌はまた格別!(←要するにお調子者クラッカー)というパターンが常だったのですが…

間違いなく太ってる自覚満載だし、食事も生活リズムもめちゃくちゃだし、睡眠時間も運動する時間も激減してるし、今回こそ何かで引っかかりそう。
そんな気分を反映してか、超がつく晴れ晴れオンナのはずなのに、玄関の扉を開ければ鈍色の雲がたれ込める空。
うわーん、先行き不安ガーン

さてさて、本日のメニューは、通常の生活習慣病健診のほか、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん(触診+マンモグラフィー)、子宮頸がん、子宮体がんの各検診という、ザ・てんこ盛りコース。
最初に受けたのが、子宮がん検診だったのですが、ここでいきなりトラップが…
もともと子宮内膜症の自覚はあったものの、今日の検診で新たに子宮筋腫があることが発覚。
しかも意外とでっかい(6cm程度)… 妊娠でいったら、10週目前後くらいの大きさでしょうか。
出産経験のない私にはちょっと珍しいので、エコー検査の画像を記念に貰ってきちゃいました。
ついでに名前も考えてあげようかなー、なんてね。

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お医者さんから「生理痛、かなり重くないですか?」と訊ねられ、「以前はそうでしたけど、体質改善してかなり軽くなりました」と流したら、「ほおおお… 体質改善? どんな? 参考までに聞いていい?」と再質問が返ってきました。
「えっとー、体幹筋群を意識してですねー…」(つか、こんな所で恥ずかしいよぉw)。
「ほおおお… 体幹、ね、なるほどね」と答えてくださったものの、意味通じてないんだろうなー、タブン。

という具合に出鼻をくじかれはしましたが、そこから先は意外と順調でした。
心配だった体重は、たしかに増えてたけど大台には乗らずギリセーフ(ただし、体脂肪率はすごーく上昇している自覚アリ)。
いつも低すぎる血圧も、暑さも手伝ってか収縮期血圧が90台半ばで、こちらも正常値。
身長も、ちょっとだけ伸びました(笑)
詳細な結果は後日を待たないと判りませんが、とりあえず自分のウィークポイントが把握できたという成就感はあります(超プラス思考なもので^^)。

そしてすべてを終え、最後に着替える際、こんな貼り紙を見つけました。

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「福島原発から200~300km圏の首都圏は、決して安全な圏内ではありません。…」という呼びかけは、人目につく待合室や診察室で見かけることはまずありません。
女子更衣室の奥の壁に、これらの警告は貼られていました。
首都圏ですら安全ではないのに… さまざまな思いが、また身体中を駆け巡ります。
——今日は、広島に原爆が投下されて67回目の8月6日です。

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